７年以上使ってる ELECOM『M-XGL10DBシリーズ』
（2017年12月購入）
（2017年12月購入）
ホイールが空回りしだした件
最近、ホイールでスクロールしようとすると、反応しないときがあったり、下にスクロールしたいのに上にスクロールしだしたり、と使いにくいことこの上ない感じに...。
で、埃が原因の可能性が高いと思ったから、ホイールの隙間からブロワーで思いっきり空気を噴射してみたんだけど、まったく改善せず...。
分解してみた！
エレコム製マウスを分解してみました | MSeeeeN
調べてみたら、ちょうど同じ型のマウスを分解してる人のレポートがあったので、これを参考に...(*˘ω˘)φ_
基本的に、上記ブログを見れば手順が分かると思うんだけど、いくつかの点で注意点があったので、それをメモっておく...(*˘ω˘)φ_
マウスソールの剥がし方！
無理やり剥がそうとすると糊も剥がれてしまうので、アイロンなどで温めてからの方が良さげ。すると、こんな感じで綺麗に剥がせた。
アイロンを使う場合は、当て布はしておいた方がよいカモ？
ネジは、Ｙ型の特殊なネジだったので、分解にはＹ型ドライバーが必要（百均で売っているもので充分だとは思うけど）。
ちなみに、『Ｙ０』と書かれているドライバーでいけた...(*˘ω˘)φ_.oO(Y0のサイズは、Ｙ字型で
2.0mm とのこと？)
それと、先ほど紹介したブログでは、ケースオープナーを使って開けていたけど、そんなの使わなくてもカパって開いた...(*˘ω˘)φ_
オープン...!
汚ぇぇぇぇぇ!!!
（拡大非推奨）
（拡大非推奨）
７年も使っているとはいえ、こんなに中が埃塗れだったとは...w(ノ∀`).oO(汗)
ここ!
この『回転する部分』、パッと見たところは、埃が詰まってるようには見えなかったんだけど、爪楊枝を突き刺しつつホイールを回転させると、爪楊枝の先に埃がどんどん集まってくる感じだった。
つまり、ここの埃が掃除機で吸い出したり、ブロワーで吹きつけた程度では全然取れてなかったので、埃が出てこなくなるまで徹底的に爪楊枝を突き刺しつつ回すとよいと思う。
埃が取れなくなったかな？って思ったら、最後にブロワーで細かい埃を吹き飛ばしておけばヨシ？
(*´з`)
三ﾋﾟｭｰ
元に戻す！
修理完了!
右上の部分だけアイロンを当てずに無理やり剥がそうとしてみたから、糊が取れてちょっと浮いちゃってるけど、他の部分はピタっと貼れた。少し波打ってるようには見えるから、アイロンで糊を溶かしてから擦ってやれば、もっと綺麗に仕上がるカモしれない？
結果！
直った～! ٩(ˊ ᗜˋ*)و
ホイールでのスクロールもスムーズにできるようになったから、やっぱり埃が原因だった模様...(*˘ω˘)φ_
とはいったものの...
もう７年も使ってるんだから新調した方がよいのでは...? っていうのと、分解して直るとも思わなかったので、新しいマウスを注文していたんだったり...(*ﾉωﾉ)
感想
『M-XGL10DBシリーズ』と比較した感想をメモっておく...(*˘ω˘)φ_
良かった点
クリックした時の音が控え目♪
チルトホイールが便利
ホイールを横に傾けると、横方向にもスクロールする。
ホイールを回したときにクリック感?がある
M-XGL10DB のホイールは、すごく滑らかというかツルツルというか、とにかく回した時に一切の引っかかりが無いけど、SHELLPHA はどう表現したらいいのか、クリック感?がある（正円と多角形のブロックを転がした時の違いみたいな感じ？）。
個人的には、SHELLPHA の方が好みなんだけど、滑らかな方が好きって人もいると思うから、この辺は好み次第...? (*˘ω˘)φ_
ホイールのクリックがやりやすい
ちなみに、M-XGL10DB はホイールを左に傾けたときにもクリック扱いになるので、そういう感じで押せば良いって後で気づいたんだけど...(*˘ω˘)φ_
いまいちな点
持ち上げにくい
マウスを使ってる時って、軽く持ち上げることが地味に多いと思うんだけど、M-XGL10DB と比べると、親指部分があまり凹んでないせいで少し持ち上げにくい。親指が滑りそうになるし、サイドボタンを押してしまいそうになるし、って感じ。
マウスを包み込むように少し深めに持つか、親指部分にある出っ張り部分の先端で親指を引っかける感じの持ち方にしたら対処は出来る感じだけど、う～む...(*˘ω˘)φ_.oO(滑り止めのシールでも貼ろうかなぁって考えているところ)
まとめ
やっぱりマウスを買う時は、家電量販店で実際に触ってから買ったほうが良いなぁ...とは思った...(*˘ω˘)φ_.oO(SHELLPHAシリーズを置いてる店が近所になかったから試せなかったんだけど)
